ゲームは攻略だ!

どうぶつの森シリーズ 

CMでも見たことがあるかもしれません。『とびだせ どうぶつの森』は大人気のゲームです。このゲームは、2012年(平成24年)11月8日に任天堂から発売されたニンテンドー3DS用ゲームソフトです。どうぶつの森シリーズでは6作目にあたります。そして携帯機のシリーズとしては2作目になります。

プラットフォームがニンテンドー3DSになった事で、同じ携帯機作品である『おいでよ どうぶつの森』からボリュームやグラフィック描写が大幅に向上して、シリーズで初めて立体視映像にも対応しています。

今の作品では『どうぶつの森+』から登場していたコトブキは村長を引退した事で、プレイヤー自身が新たな村長となります。そして公共事業だったり条例の制定といった村づくりを行うことになります。また、プレイヤーの等身がこれまでのシリーズと比べると多少高くなった事で、それに合わせて住人達の等身も見直されることになって、プレイヤーが身に着ける衣服も多様化しています。さらには村のBGMも一新されて、より開放感のある音楽に仕上がっています。

ゲームの概要

どうぶつ達が暮らしている小さな村で、住民達とのコミュニケーションを軸として生活を楽しむゲームです。各プレイヤーが自分なりのライフスタイルを楽しめるように工夫してゲームシステム全体が設計されているので、自由度が高いのが特徴です。

全てのシリーズで、当面の間は家のローンを返済することが目的となっていますが、その他にたくさんの楽しみ方があります。

とびだせどうぶつの森

この作品はシリーズ随一の出荷本数を誇る「おいでよ どうぶつの森」の初週販売本数を大幅に上回りました。全国でパッケージ版とダウンロードカードの品切れが続出して、発売日にはニンテンドーeショップの集中アクセスによるサーバー障害も発生したほどです。これに対して、任天堂は社長の公式Twitterで出荷情報の告知を行って、2012年11月30日にソフトの生産性に関して社長が自らお詫びと事情説明をする動画を公開しました。この動画では、本ソフトは任天堂から発売された3DSソフトの中でも特に容量が大きくて、他の3DSソフトに使用されるMLC-NAND型ではなく、高速性能に優れるが生産に時間を要するSLC-NAND型を使用していることもあって、量産体制の変更ができずに供給が追いつかない状態になっていると説明されました。これらのすべて問題はすべて落ち着き解消済みになっています。

その後に、年末商戦を経て累計販売本数が200万台を突破しました。このうちダウンロード版は約50万本を占めて、不足気味だったパッケージ版の補填の役割を完全ではありませんが、十二分に果たしたと言えるでしょう。社長も「パッケージ版でなく価格も安くしてないのに50万本以上売れたというのは、ちょっとした事件」と語っています。発売12週目には300万本を突破しました。ハードの売り上げも牽引して国内での販売台数が合計1000万台を達成した大ヒットになりました。

楽しみ方

  • 家具やハニワを部屋に飾る。
  • 昆虫や魚や化石を集める。
  • 服の生地や家具の模様をデザインする。
  • 木や花を植えて美しい村にする。
  • 住民との親交を深める。
  • 目的も無くただただお金を稼ぐ。

『どうぶつの森』は明確なゴールになるものがありません。そして大きな特徴は、時計機能と連動しているので、日付・時刻・曜日・季節等が現実世界と同じように移り変わっていきます。その時間や季節によって村の景色や住民の生活も移り変わるので、特定の季節や時間にはイベントが開催されます。

村には商店と郵便局と交番と駅があります。村全体には5~15人の村人が住んでいます。商店ではアイテムの売り買いが出来て、郵便局ではローンの振り込みや手紙を出すことができます。交番は犯罪を取り締まる等の活動はしていません。(このシリーズには犯罪という概念がない)

降板では、落とし物をもらったり来訪者の訪問日を知ったりすることや、また他の村では地図をもらったりすることができます。商店は買い物を重ねるごとにコンビニエンスストア、スーパーと改築を繰り返すことができて、最終的には巨大なデパートへと進化を遂げます。(DS版では買い物をするごとにポイントが貯まるので、一定のポイントに到達するとビギナー、シルバー、ゴールド、プラチナ会員とグレードアップ。全品20%引きなどになったり、模型がもらえたりする)

2作目以降から、博物館と仕立て屋が追加されました。イベントのある日には村長(コトブキ)が登場するようになっています。博物館は、昆虫、魚、化石、絵画を寄付して展示物を充実させることができます。また、『おいでよ動物の森』は天文台も追加され、自分で星座を作れるようになりました。仕立て屋ではドットを打ってマイデザインを描いて、家の絨毯や壁紙やドアプレート、傘や服、看板の絵柄として使用することができます。

セーブをしないでゲームを終了したりリセットをすると、次回起動時にリセット監視センターの「リセットさん」が現れてプレイヤーを叱りますが、『とびだせどうぶつの森』では公共事業によって出現させるかさせないかを選ぶことができます

任天堂の他の作品(『スーパーマリオブラザーズ』や『メトロイド』、『スターフォックス』、『ゼルダの伝説』など)のパロディも多くあるので、家具や衣装を揃えて任天堂キャラに「なりきる」こともできます。

部屋作り

プレイヤーは自分の家を持ちます。家具や壁紙を購入して自分なりの部屋にカスタマイズすることができます。家具はベッド、タンス、テーブル、椅子などのほかに、盆栽、絵画などの、現実世界の部屋に置くことがあるようなものが大半ですが、お風呂、トイレ、庭石など少しずれたものもあり、中には宇宙ステーションや巨大なチェスの駒などとても家具とは言えないようなものも含まれています。家具の中にはファミコンもあるので、任天堂がファミコン用に発売したソフトを実際に遊ぶことができます。(『おいでよどうぶつの森』以降ではファミコンは存在していません)

家具を手に入れる方法は、店で購入する、イベントでもらう、拾うなどいろいろあります。『どうぶつの森+』以降は手紙にあいことばを書くことによって入手するという方法も追加されました。

部屋にラジカセなどの音楽再生用の家具を置けば、「とたけけ」からもらった曲をかけておくことも可能です。音楽を再生できる家具は何種類かあります。その家具によっては曲の中にノイズが入ったりします。また、ハニワを置くと、その種類によって様々なタイミングで音を出してきます。曲とこの音の上手い組み合わせを考えるのも楽しみの一つになっています。

置ける家具の数には制限があって、制限いっぱいに家具を置いてしまうと、「これ以上置くと床が抜ける」という旨の警告メッセージが出ます。そのメッセージがでると、それ以上置けなくなります。(Wii版では制限なし。『とびだせ』では制限あり)

新たにプレイヤーを作ると、ハッピールームアカデミーに入会できます。ハッピールームアカデミーとは、部屋のレイアウトを審査する機関です。家具の配置などで点数が上下して、ボーナス点として風水・カラー・雰囲気などが重要とされています。また、ある一定の点数になるとレアアイテムがゲットできます。